イスピン・ミラ対談 2nd Act
イスピン VS ミラ ~2nd ACT~
* あ ら す じ *
本当のあらすじはこちら
注)イスピン・ミラが大好きだ。たとえ空想でも二人の争うところなんて見たくないっ!!という方は極力控えください
イスピン「ココまで来るとはやるじゃない」
ミラ「あんな敵兵じゃ私を止められないわ朝飯前よ」
イスピン「もぅお昼過ぎだけど」
ミラ「じゃぁ昼飯前ね」
イスピン「だからお昼過ぎてるっての」
ミラ「黙れバカ」
イスピン「もしかして貴女・・ココまで独りで来た訳!?」
ミラ「え・・そうだけど・・何かおかしい?」
イスピン「貴女、海賊一味の頭首でしょぅ!?仲間が居ての海賊じゃない!!」
イスピン「この人は?」
ミラ「息子さんの授業参観で来れないみたい」
イスピン「じゃぁこの人は・・?」
ミラ「職安行ってる」
イスピン「・・・・・・。」
ミラ「接待ゴルフ。」
イスピン「・・・・・・・・・・・・・・。」
ミラ「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
イスピン・ミラ「・・・・・・・・・・・・・・。」
イスピン「もぅ辞めましょう;戦争なんて・・」
ミラ「そうね・・あんな些細な事で;これじゃぁ私達まるで子供だわ」
イスピン「これからは前向きに貴方達一味の事を検討していきますね」
ミラ「私も、アノマラドの治安維持に出来る限りの事はするわ」
二人は戦争の愚かさに気づき和解をした。硬い握手を交し合うミラとイスピン。二人の些細なすれ違いによって始まった今回の戦争はこうして幕を閉じた。
イスピン「そういえばミラさん」
ミラ「ん?」
イスピン「先ほど『私達はまるで子供』と言ってましたね?」
ミラ「あぁ・・物の例えだけどねっ」
イスピン「私はまだ17歳ですし、いわゆる子供だから良いですけど」
イスピン「ミラさんはもぅ、おばさんなんですから言動には気をつけ
ミラ「戦争じゃぁあぁああああぁぁぁぁあっぁ!!」
第一次大戦終戦後イスピンのほんの一言で、3分という異例の速度で第二次大戦へと突入する事となる。
続く
by swedish2 | 2005-12-21 01:54 | Tales weaver